こんにちは!ウィリングの片野です。
こちらの記事は、訪問看護に挑戦するにあたっての不安の解消や、
準備となる情報収集のやり方について解説します。
極めて網羅的に、まとめましたので是非ご覧ください。
訪問現場での裁量について
「裁量」とは、何をどこまで自分で判断して、
看護を提供するのか、という事です。
訪問看護では基本的には、
①訪問看護指示書
②ケアプラン
この2点により、行うべき事は
明確化されています。
①訪問看護指示書
は医師からの指示内容が記載されており、
②ケアプランは
ケアマネージャーさんからの指示内容(※わかりやすく表現すると)が
記載されております。
これらには、定期訪問中にするべき事が記載されている事が
想像できますよね。
これらの指示内容に沿って定期訪問で業務を行います。
そんな中、患者様の体調は日々変化する方もいらっしゃいます。
とくに、急変時は
・どこまでやるべきか、
・どこまでやって良いか、
・どういった緊急対応をとるか、
は現場での判断が求められます。
…と、いうと恐縮する方もいらっしゃいますよね((+_+))
大丈夫です。
その患者様がどんな疾患で
どんなリスクを抱えているか、
そしてそのリスク対応の仕方は
引継ぎの時に、管理者や他スタッフから
教えてもらいます。
ですので、訪問が慣れてないうちに
そういった場面に出会した際は、
「緊急対応を行いつつ、管理者へTELにて相談」
をするのが一般的です。
もしくは、同じく介入している「他スタッフ」へ
TELにて相談します。
そして、①や②の訪問看護指示書などには
緊急時に医師との連絡をとる方法なども記載されておりますので
医師からの指示も仰げます。
1人の患者様へ、担当制を行っている事業所も
あると思いますが、多くは複数スタッフで受け持ちます。
何かあった際は相談を行い、対応を検討していくのです。
一人で全てを決めていくわけではありませんので
ご安心ください^^
以上、訪問現場での裁量について解説でした!
もしご不明点やもう少し詳しく聞いてみたいと
いう方は、
【訪問看護ステーション ウィリング公式LINE】
こちらからお気軽に、お問い合わせください♪
それではまた^^
片野
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