コラム
精神科訪問看護のやりがいは!?精神科へ転職検討中の方必見!

これから訪問看護へのキャリアチェンジを検討している皆様の中で精神科訪問看護ってどんなところにやりがいがあるの?と知りたい方も多いと思います。

最近注目されている精神科訪問看護はいったいどんな魅力があるのでしょうか。

ウィリングでは精神科看護未経験からキャリアをスタートさせて活躍しているスタッフも多く在籍していますので、ご参考にして頂けますと幸いです。

 

1.精神科訪問看護のやりがい4選

1-1.看護師の言葉かけ1つで症状改善が期待できる

精神科訪問看護は看護師のコミュニケーション1つで精神症状が悪化する可能性がある一方で、コミュニケーションの取り方(時には言葉かけ1つ)次第では症状が改善に向かうことが期待できます。

特に退院間もない頃の利用者さんは環境が変化することで、不安やストレスを感じている方が多いため、精神的に不安定な状態になっていることも多々あります。

利用者さん一人ひとり、性格や症状が異なる分、コミュニケーションの取り方に正解はありません。そのため、特に退院直後どのようにコミュニケーションを取るか、とても難しい仕事ではありますが、その分利用者さんの症状が改善したり、安定していくことが目に見えてくるとすごくやりがいを感じている方も多いです。

 

1-2.利用者さん一人ひとりと時間をかけて関係性を構築できる

訪問看護は病棟のように多くの患者さんを相手にして次から次へと目まぐるしく仕事に追われるような現場ではないため、訪問時間30~40分はその利用者さんとじっくり対話ができ、症状や状況、環境などについて理解し、深い関係性を築くことができる現場です。多くて週に3回は訪問の機会を持つことができることがあります。

特に精神科では利用者さんとの関係性構築が症状改善に繋がるため、信頼を獲得し安心していただくために必要な時間を割くことができます。関係性ができていくと、中には利用者さんから励まされたり褒められたりして、逆に精神的に支えて頂くことも少なくないようです。

ウィリングの看護師さんも日々利用者さんと会話の回数を重ねて退院直後から徐々に心を開いて話していただけることや笑顔が増えてくることですごくやりがいを感じています。

 

1-3.看護師自身の個性を存分に生かせる

精神科では看護の仕方に正解が無い分、看護師一人ひとりの個性やキャラクターを存分に生かすことができます。利用者さんが求めていることやかけてほしい言葉などは実際に現場に訪問している看護師にしか感じ取ることができません。キャリアを積み重ねてもとても難しいことではありますが、その分看護師一人ひとりの裁量が広く、やりがいに感じる方も多いです。

ウィリングでも「〇〇さんに来てもらってから毎日が楽しい」や「〇〇さんと話せる日を待ち遠しくしていたよ」と声をかけてもらうとすごく仕事に自信が持てると精神科訪問看護を魅力に感じている看護師さんもいます。コミュニケーションひとつが利用者さんの症状を左右することもありますが、看護師さんには恐れず訪問して振返りながらブラッシュアップできるようにサポートしてまいります。

 

1-4.ご家族からも頼りにされ強い信頼関係を結ぶことができる

精神科訪問看護は利用者さんだけでなくご家族へのサポートもとても重要な役割で、看護師はすごく頼りにされ、信頼される存在となります。

ご家族は、精神疾患を抱える利用者さんの在宅での見守りとサポートを行うので、精神的・肉体的にもすごく疲弊していることが多いです。そして、どのように関わってよいかとても悩んでいるケースが多く、ご家族への精神的サポートも欠かせません。

ご家族が疲弊していると、それと比例するように利用者さんの精神症状も悪化傾向にあるということも多いです。

このような場合には利用者さんだけでなく、ご家族からも話を聞くこともあります。そして、利用者さんをサポートするにあたっての大変な思いを打ち明けてくれます。

ご家族は、そのような思いのはけ口がなく、孤独感・閉塞感に抱えています。

精神科訪問看護ではご家族ともコミュニケーションを取り、不安な気持ちに寄り添っていくことで、頼りにされて強い信頼関係へと繋がっていきます。

ウィリングでも利用者さんとご家族から信頼され、頼られることをやりがいに感じている方もいます。

 

2.精神科訪問看護に向いている人とは?

看護師さんが感じているやりがいを紹介してきましたが、実際にどんな方が向いているの?自分にできるかな?と、キャリアチェンジにあたり気になる方も多いと思います。

訪問看護の中でも特に精神科で働くうえで必要なことを紹介していきます。

 

2-1.相手のライフスタイルや価値観を受容できる人

まずは利用者さんやご家族の考え方や看護方針、生活様式など、様々なことを受け入れることから始まります。訪問看護の特性上、利用者さんの日常生活に入って看護を行いますので、ここから受け止めて理解することから信頼関係を築いていきます。もちろん、正しく看護を行うために医療上の指導をすることも大切なことになりますが、一度受け止めたうえで指摘できるかどうかで利用者さんやご家族の受け取り方も大きく変わってきます。

初めはとても難しく、どのように受け止めて良いか悩むことも多いと思います。ウィリングでも精神科未経験の看護師さんで対応に悩むことも多々あります。ですので、その方の人生や価値観を尊重できる方や受け止める姿勢や心構えがあれば、経験を積んでいくことで徐々に本質的に需要できるようになっていくことと思います。

 

2-2.コミュニケーションが好きな人

精神科訪問看護のやりがいでも紹介いたしましたが、コミュニケーション1つで利用者さんの症状が改善に向かうきっかけになることがあります。そのため、利用者さんやご家族の状況などに合わせて柔軟にコミュニケーションが取れるスキルは必須です。ここまで読むとすごくコミュニケーション能力が高くないと精神科訪問看護はできないと感じてしまうかと思いますが、先述したライフスタイルや価値観を受容できることやその姿勢を持っているかどうかがすごく大切で、それによって発する言葉も変わってくると考えています。

精神科訪問看護に挑戦したいけどコミュニケーションが不安…という方も気持ちひとつで柔軟さが生まれてきますので、安心して挑戦を検討してみてください。ウィリングでは挑戦する方をサポートしてまいります。

 

2-3.感情的にならず冷静に対応ができる人

看護師が常に冷静で感情的に熱くならないことはとても重要です。精神科訪問看護では時には利用者さんから辛い言葉をいただくこともあります。最初はすごく傷つき感情的になってしまうこともあると思います。ですが、一度冷静になって「今、どういったことが苦しいんだろう?」「何を求めているんだろう?」と考え、対応することを常に頭に置いておくだけでも受け止め方も変わります。辛い言葉を発している利用者さんはもっと苦しんでいて、どうやったら伝わるんだろう?と悩んでいます。私たちは利用者さんと目標を共有していることを忘れずにいることで冷静に対応ができるようになります。

 

3.精神科訪問看護で働く魅力

これまで精神科訪問看護のやりがいや精神科訪問看護勤務に向いている人を紹介してきましたが、業界としても多くの魅力やメリットがあり、ウィリングで働くスタッフもこれから紹介する4つのことは特に魅力に感じて日々業務にあたっています。

 

3-1.年々需要が高まっている分野で活躍ができる

精神科訪問看護は訪問看護業界の中でも年々需要が右肩上がりに推移しており、すごく必要とされている業界です。「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の構築に向けた取り組みが進められており、この地域包括ケアシステムとしての役割が期待されています。

このことから、訪問看護師は国家全体からも必要とされている職種の一つで今後も需要増加傾向は予測されているため、社会的に意義のある業界で活躍ができることが魅力の一つです。

 

3-2.看護師としての市場価値が高められる

先述した精神科訪問看護の需要増加に伴い、精神科の訪問看護師は社会を支えるとても貴重な職種で知識やスキルを身につけることで市場価値を高められることが魅力です。精神科訪問看護は訪問看護の中でも特殊で医療行為だけでなく、利用者さんやそのご家族への心のケアやサポートも求められるため、専門性が高く需要は増加傾向ですが、人材確保が難しい業界といえます。

精神科に限らず訪問看護業界は社会全体で需要が拡大しているため、今自身のキャリアに悩んでいる方は訪問看護を経験されることをおすすめいたします。病棟勤務から訪問看護へキャリアチェンジをする看護師の多くは自身の看護感を追求し、スキルアップに貪欲な人が多い印象です。ウィリングにも利用者一人ひとりと向き合い、時間をかけてケアをしてきたいと病棟からキャリアチェンジを希望してきた看護師さんが多く、キャリアアップをしています。精神科認定看護師や公認心理師、臨床心理士といった資格のスキルと共に取得していくことで市場価値をさらに高めている方も多いです。

ウィリングでもLINEなどでカジュアルに体験訪問や応募前相談に対応しております。

 

3-3.ライフワークバランスを維持できる

精神科訪問看護は他の訪問看護とは違い、基本的には夜間対応は発生しないため、定時で帰宅できることも多いです。病棟では夜勤に入ることでお手当が増えますが、生活が不規則になりがちです。

ウィリングでは訪問を頑張った分お給料にも反映される事や、週末の土日がお休みという環境で、メリハリをつけたワークライフバランスを維持できることも精神科訪問看護ならではの魅力です。

 

3-4.利用者さんだけでなくご家族にも安心してもらえること

訪問看護全般ではありますが、ご家族と利用者さんの症状改善に向けて同じ目標を持って看護にあたれることは大きな魅力の一つです。精神科訪問看護のやりがいでもご紹介したとおり、精神疾患を抱える利用者さんのご家族は看護に疲弊していることが多いです。その分症状改善への期待も高く、頼りにしてもらえることがほとんどなので、同じ目標をご家族とも共有し、看護にあたることで意欲的にご協力もしていただけます。

関わる人全員で同じ目標に向かって利用者さんの症状改善に取り組めることは看護師にとって大きな魅力といえます。

その結果、利用者さん本人だけでなくご家族や周囲の方々にも精神疾患や障がいへの理解が深まり、訪問看護が入ることで安心して暮らすことができるようになることが大きな魅力です。

 

4.さいごに

精神科訪問看護のやりがいや魅力、業務に向いているひとについてご紹介してまいりましたが、より精神科訪問看護の仕事を知っていただき、「挑戦してみたい」と思っていただけたら嬉しいです。

ウィリングではキャリアチェンジを検討している、もっと訪問看護をしりたいといった方に向けたLINEの窓口をご用意しています。直近では転職を検討していない方でもご興味があればご登録いただけるとありがたいです。本記事だけでは伝えきれない魅力ややりがい、社内のことなど、多岐に渡って疑問や質問に対応してまいります。