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転職サイトは使わないほうがいい?失敗しない転職活動とは

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・転職したいけど何をしたらいいかわからない

・今の職場で働きながら転職活動をしたい

・看護師のブランクがあるから転職に不利なのかな

このような不安や疑問があることで転職するのに躊躇している方はいらっしゃいませんか?

転職活動をするために、時間や手間をできるだけ使いたくないですよね。そういう時に便利なのが転職サイトです。

転職サイトを使うといっても、使ったことがない人にとっては何をしてもらえるかわからないしお金もかかりそうだからとなかなか使うのに二の足を踏んでしまいそうです。

実は、転職サイトを利用するメリットはいくつもあるし、失敗しない転職活動方法があるのをご存知でしょうか。

この記事では、看護師の転職サイトでは何をしてもらえるのか、転職サイトを利用するメリットとデメリットについて解説しています。

転職サイトをうまく利用して失敗しない転職活動をうまく進めていくことができます。

これから転職をしようと考えている方、いずれ転職しようかと考えている方は、是非ともこの記事を参考にしてみてください。

目次

転職サイトの失敗しない選び方

転職サイトを利用するために、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね。

この項目では、転職サイトを選ぶ上で失敗しない方法について解説しています。

それぞれ見ていきましょう。

求人数の多さ

まずは、転職サイトの掲載されている求人数はどれくらいか確認してみましょう。

病院や施設、訪問看護ステーションや美容クリニックなどさまざまな職場の求人が掲載されており、給料や勤務時間などを比較することができます。

掲載求人数の多さによって、転職支援を行っている件数も多いためサポート体制も十分であると考えられます。

働きたい地域の求人が掲載されているか

掲載求人数が多かったとしても、自分の住んでいる地域や働きたい地域の求人が掲載されていなかったり少なすぎてしまうと意味がありませんよね。

掲載されている求人を見る時に重要なのは、働きたい地域の求人が掲載されているか確認することです。

転職サイトによっては、都市部に強かったり地方に強かったりもしますのでそれぞれの強みで選択しましょう。

実際に利用した方の口コミや評価

転職サイトを利用した方の口コミや評価を見て選ぶのもよいです。

掲載されている内容と実際が違ったり、手厚いサポートを受けて転職に成功したといったリアルな内容や評価がされていると自分が利用したときのことを想像できます。

転職先を選ぶ上で何を基準にしたら良いかわからなかったり、求職者側の立場に寄り添ってもらえるかなどの確認をしましょう。

利用料金

転職サイトを利用する上で、利用料金が必要かを確認しましょう。

基本的に料金は不要とされているところが多いですが、サポート内容によっては追加料金が必要と言われてしまう場合があります。

求人を見ることからサポートを受けて転職するまでには料金が必要かどうか事前に確認しないと、後から失敗したと後悔してしまうかもしれません。

相談方法

転職サイトを利用する時には、さまざまな相談方法が利用できます。

働きながら次の職場を探している方も少なくありません。そのため、転職サイトを利用するのは日中だけではなく夜間だったり、相談するために直接電話で話すだけではなくLINEやメールでの対応が使いやすいです。

自分のライフスタイルも含めて考え、自分に合った相談方法が利用できるかどうか事前に確認しましょう。

パートや単発バイトの紹介

転職後には、正社員ではなくパートや単発バイトで働きたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。

パートや単発バイトに特化していたり、自分の希望する働き方ができるかだったりを転職サイトごとに確認すると失敗しにくいです。

パートや単発バイトの求人数の多さと詳しい情報が掲載されているかを確認して選択するとよいでしょう。

自分が求めるサポート内容とマッチしているか

求人サイトを利用するときに注意することの一つに、自分が求めるサポート内容とマッチしているかどうかがあります。

面接の時にどんな質問を受けるのか、履歴書の書き方を添削してもらえるかなど、自分一人ではなかなか解決できないことについてサポートしてもらえるとストレスなく転職活動ができます。

転職サイトに記載されているサポート内容を事前に確認しておきましょう。

転職サイトを利用するメリット

転職サイトを利用することのメリットには何があるのでしょうか。

この項目で詳しく解説しています。

それぞれ見ていきましょう。

選択肢が増える

何も知らずに転職しようとしたときにどこで何を調べて良いかわからないですよね。

転職サイトを利用することで働いてみたいという職場を探す選択肢が増えます。

働きたい地域の求人がいくつか合った場合、勤務時間や給与などの待遇面の比較ができ、自分に合った職場はどれかを選ぶことができます。

希望に合う転職先を提案してもらえる

自分で転職先を探そうとしても、給与や勤務体制などの希望に合っているかわからない場合もあります。

転職サイトを利用することで、自分の希望に合った転職先を提案してもらえるのがメリットです。

転職後に話が違ったということにならないためにも、転職サイトのサポートを受けるとよいでしょう。

書類添削や面接対策をサポートしてもらえる

履歴書や職務経歴書を書くのは苦手だし、どう書いたら良いかわからない方もいらっしゃるでしょう。

また、面接の時に何を聞かれるかわからないし、面接対策は何をしたら良いかわからないため不安で転職を躊躇しているという方もいらっしゃるかもしれません。

転職サイトを利用すると、苦手な書類の添削や面接対策もサポートしてもらえます。

自分はどのようなことが苦手なのか、具体的にサポートしてもらいたいことを相談するのもよいでしょう。

手厚いサポートを受けられる

転職のために手厚いサポートを受けられるのも、転職サイトの特徴です。

転職サイトを利用すると、入職や退職の日時調整を行ってもらえます。退職のためには何を引き継いだら良いのか、退職するためにうまく交渉できるようアドバイスをもらえます。

どんなサポートを受けられるか、それが自分に合っているかを確認しておきましょう。

転職先の内部事情を詳しく教えてもらえる

転職サイトを利用すると、本来は入職しないとわからない転職先の内部事情を詳しく教えてもらうこともできます。

給与や待遇面など求人票に記載されている内容以外に知りたい情報を教えてもらえるのが転職サイトのメリットです。

応募先とのやりとりを代行してもらえる

転職希望先へのやりとりを面倒だと感じてしまいますよね。

その面倒なやりとりを転職サイトは自分に代わって代行してくれます。

転職活動中は勤務先を辞めていない状態であれば、応募したり質問したりなどに時間を割くことができない方もいらっしゃいます。

転職サイトを利用することで、自分のライフスタイルを変更せずに転職活動ができます。

勤務形態や給与などの条件交渉をしてくれる

転職先に対して、勤務形態や給与などの条件交渉をするのはなかなか難しいですよね。

その交渉を転職サイトのキャリアアドバイザーが代行してくれます。

自分が正社員として働きたいのか、パートや時短勤務がしたいのか、経験年数によって給与を考慮してもらえるかを事前に相談しましょう。

転職サイトを利用するデメリット

転職サイトを利用するのはメリットだけではなく、デメリットもあるのを忘れてはいけません。

実際に利用して失敗したと後悔しないため、デメリットについても知っておきましょう。

この項目で詳しく解説しています。

連絡がしつこいと感じる場合もある

転職サイト側から求人情報を送られてきたり、退職の時期を聞かれたりと自分のペースト会わずに連絡がたくさん来ることでしつこいと感じてしまう場合もあります。

求人を検索したいだけなのに、電話やメール、LINEが何度も送られてくるためにストレスになってしまうことも少なくありません。

強引に転職を勧められる

自分が希望している転職先ではないのに、強引に転職を勧められてしまうケースもあります。

また、すぐに転職したいわけでもないのに、何度も連絡が来ることでプレッシャーを感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。

嫌と言えない性格の方であったら、強引に勧められると断れずに転職を失敗してしまうかもしれません。

希望に合った求人を紹介してもらえない

自分が希望する地域の職場や、希望する給与体制などとは違って、希望に合った求人を紹介してもらえないケースがあります。

年齢や経験を踏まえたと言われたとしても、自分が働きたくない職場ばかり紹介され、希望を聞いてもらえないと転職に希望を持つことができません。

事前に聞いていた情報と全く違うと転職後にわかる場合がある

転職サイトを利用して転職したとしても、事前に聞いていた情報と全く違うことが転職後に発覚する場合があります。

内部事情を知っているからと情報を聞き、自分に合うと安心していたのに全く違ったとわかった時のショックは大きいです。

転職してしまってからは後戻りするのも大変ですよね。

病院側の負担があるため悪い印象を与えてしまう場合がある

病院側の負担は何があるかご存知でしょうか。

転職サイトへ求人を出すためにも病院側は費用を負担します。その後、看護師が転職したときと、その数ヶ月後にはある程度の費用を転職サイトに支払う必要があるのです。

そのため、転職サイトを利用した看護師の就職には二の足を踏んでしまう病院も少なくありません。

直接応募をする場合

これまでは、転職サイトを利用したケースについて解説してきましたが、直接応募での転職も可能です。

この項目では、直接応募する場合の方法について解説しています。

それぞれ見ていきましょう。

転職希望先のホームページから応募する

転職希望先のホームページには、看護師募集と求人情報が掲載されています。

そのホームページには求人内容が詳しく記載されていることが多く、中には定型の履歴書や職務経歴書を添付している場合もあります。

ホームページから応募することで、外部に求人を依頼する費用が必要にならないため採用する側も費用負担が無く採用しやすくなります。

そのため、外部に支払わないで良くなった費用を就職者に還元することができます。

例えば、就職後に一定の期間が経過したら就職祝い金をもらえるといったケースも増えてきています。

転職に成功して就職祝い金がもらえるなんて嬉しいですよね。

ハローワークを利用する

ハローワークにも看護師の求人が掲載されています。

転職サイトのように病院の内部事情に詳しくない場合もありますが、ハローワークでも履歴書や職務経歴書の記載方法のサポートを受けることができます。

また、復職のためのサポートも受けられるのがメリットです。

ナースセンターを利用する

地域のナースセンターでの求人を利用することもできます。

看護師に特化した求人のため、転職先の情報を知ることができたり、現場から離れた期間が長くなってしまった方にとっても復職支援のサポートを同時に利用できるメリットがあります。

知人の紹介を受ける

実際に働いている知人から紹介を受けるのも転職の一つの手段です。

働いてみないとわからない内部事情や待遇面、研修やサポート体制などを詳しく聞くことができます。

直接電話などで求人がないか確認する

自分が働きたい病院や施設がハローワークやホームページに求人が掲載されていない場合、直接電話などで求人がないか確認するのもよいでしょう。

その時には面接の予定を依頼するだけではなく、事前に施設見学をしていただけるケースもあります。

自分の目で見て確認して、聞きたいことを質問できる機会を作るのもよいでしょう。

失敗しないために転職活動はどうしたらいいか

転職活動を失敗しないためにはどうしたらよいでしょうか。

それぞれ詳しく解説しています。

複数登録する

転職サイトを利用する時には、複数のサイトを登録して比較するのをおすすめします。

転職サイトごとに得意分野と求人の種類が異なるため、自分に合った転職先を見つけやすくなるためできれば、2〜3社に登録しましょう。

複数登録することで、同じ求人でもキャリアアドバイザーのコメントが違う場合は比較する項目として検討できます。

自分に合った転職サイトを利用する

求人掲載数が多いサイト、サポート体制が手厚いところ、自分の働き方に合った転職サイトを登録してじっくり選びましょう。

費用はどれくらい必要なのか、自分のライフスタイルに合った時間帯に連絡をとってくれるか確認が必要です。

経験やスキルは正確に伝える

自分の経験やスキルは、キャリアアドバイザーへ正確に伝えましょう。

正確に伝えないと自分の経験やスキルに合った求人を紹介してもらえない可能性があります。

自分の能力以上だったり、能力を発揮できなかったりする職場に転職してしまうと後悔してしまいます。

希望や不安もしっかりと伝える

勤務体制や給与面などの不安もしっかりと伝えましょう。

きちんと伝えておけば、自分に合った働きやすい職場を紹介してもらえる可能性が高まります。

希望の連絡方法や頻度・時間を伝える

転職活動をするための連絡方法や頻度・時間についても希望を伝えておきましょう。

自分に合った転職活動をするためにも、スムーズな連絡体制をとる必要があります。

電話が苦手であれば、LINEやメールなどでの対応をしてもらうのがおすすめです。

キャリアアドバイザーと相性が悪いなら変更を申し出る

転職活動だけでも大変なのに、担当のキャリアアドバイザーとの相性が合わないとストレスが増えてしまいますよね。

少しでも合わないと感じた時には、必ず変更を申し出るようにしましょう。

複数の転職サイトに登録して、相性の良いキャリアアドバイザーがいるサイトを選択して転職活動を進めるのもよいでしょう。

仕事をしながら転職活動をすることでの負担が増えないか

仕事をしながら転職活動をするための時間はいつ取れるか、負担が増えないか事前に確認しましょう。

仕事の休憩中に求人を検索したり、仕事が終わってからキャリアアドバイザーとの連絡ができるか、自分が心身ともに負担にならないか注意が必要です。

直接応募ができる転職先も探してみる

先日した通り、直接応募してもメリットはたくさんあります。

転職サイトを利用するだけではなく、直接応募ができる転職先を探してみましょう。転職サイトに掲載されていない情報を見つけられるかもしれません。

採用応募問い合わせ

求人応募やキャリア無料相談もお気軽にお問い合わせください。

(まとめ)転職サイトを利用するか、直接応募するか自分に合った方法で転職を成功させましょう

いかがでしたか?転職サイトをうまく利用することや、直接応募での転職方法について解説してきました。

転職サイトを利用するのは手厚いサポートを受けられることで転職を希望している側は気軽に使えますが、直接応募の方が病院や訪問看護事業所によっては金銭面の負担が大きくなっているのは求職者には知られていないことでした。

直接応募することで転職希望の熱意を伝えられたり、病院や訪問看護事業所にとっても負担が軽くなり採用してもらいやすいことをご理解いただけたと思います。

しかし、直接応募に対して苦手意識が強く、時間も手間もない方にとっては転職サイトを利用するメリットは大きいといえます。

自分に合った転職活動を選択し、自分が働きたいと考えている職場へ転職成功させるように活動していきましょう。