コラム
【訪看転職希望者向け】訪問看護とは?? |病棟での看護と、訪問での看護の「やりがい」の違い

 

 

 

 

 

こんにちわ!

訪問看護ステーション ウィリングの片野(かたの)です!

 

訪問看護へ転職を検討中の方向けに

挑戦するにあたっての不安の解消や、

準備となる情報収集の仕方などを定期配信しております。

 

配信日:毎週水曜日と土曜日

 

是非ご覧ください♪

 

病棟での看護と、訪問での看護の「やりがい」の違い

今回は病院での看護と訪問看護とのやりがいの

違いについてのお話です。

 

 やりがいってなんでしょうか?

 

うーん、なんだろう。。。と悩む人もいれば、

これがやりがいだよね、と言える人もいると思います。

 

「やりがい」って一つじゃないですよね♪

そして、人によってそれぞれ違って良いと思います^_^

 

「病棟での看護」と「訪問での看護」とでは、

その性質上、大きく異なる点があります。

 

「関わる時間の長さ」と「関わりの深さ」です。

 

ここがやりがいに大きく左右してくるところかなと思います。

 

イメージをしながらお読みください♪

 

訪問看護は1回の訪問で、30分〜90分マンツーマンで看護を提供します。

※もちろんナースコールはありません。

 

 

与える印象も違います。

病棟では大勢の中の1人の看護師、訪問ではたった一人の担当看護師なのです。
(複数担当の場合もあります)

そんな担当看護師は、自分がどんな生活サイクルで活動していて、

どんな人と会ったり、

どんなことが好きで、

どんな楽しみなことをしたいかなど、

自分のことをよく知ってくれている、安心できる看護師さんです。

 

そして、期間も異なります。

病院では治療が終わると退院があり、関わる期間は限られていますが、

訪問看護では、その人の生活を支えることが目的なので、

完全に支援の必要が無くなるまで、

訪問看護を卒業するまで、何年も関わらせていただくことになるので、

患者様にとっては大きいですよね。

 

しかも場所が、「ご自宅」で毎週や隔週です。

 

なので、より親しみを持っていただけますし、

こちらとしてもいろんな話を聞いたり、

理解が進みますので、

関わりが深まります。

その患者様のご家族とも密になるおともありますので、

より深い支援や、

コミュニケーションに興味がある方は

訪問看護にとてもやりがいをもたれる

と思います^^

 

私達医療従事者は、在宅医療のことをそこまで知らずに

成長してくる場合が多いと思います。

治療の現場では、治療することのやりがいがもちろんありますよね。

治すことの素晴らしさ、気持ちよさを私も知っています。

 

在宅医療には、患者としてでなく人間としてまるごと支えられる世界が待っています。

そんな世界もぜひ知ってもらいたいです。

困っている人の力になりたいという方には絶好の活躍場所です!!

 

ちなみに都内の訪問看護は、電動自転車での移動が

中心となっており、体を動かしたり、

ずっと同じ建物の中で動きたくないという看護師さん

にとってはとても気持ちよく働けると思います(^o^)

雨も、雪も、晴れも、猛暑も、極寒の日も、

楽しめるようになります!笑

訪問先には利用者様が、事務所には一緒に働く仲間が待っていますからね(*^^*)

 

以上、病棟での看護と、訪問での看護の「やりがい」の違い

について解説でした!

 

もしご不明点やもう少し詳しく聞いてみたいと

いう方は、

 

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それではまた^^

 

片野