訪問看護/相談支援

訪問看護事業

「自宅で自分らしく生活を送りたい」そんな想いに寄り添います
私たち「株式会社Willing」では、、病気や障がいにより暮らしに難しさを抱える方々に対し、精神科という専門性を土台とした理解力や共感力、課題解決力などを強みにし訪問看護を行っています。私たちは、病気や障害を持った人が住み慣れた地域でご家族とその人らしく生活を送れるように、土日祝日定期・24時間・365日体制で訪問看護を行います。また、看護師・リハビリスタッフがご自宅まで訪問し利用者さんに必要な看護ケアや日常生活動作の維持・向上のためのリハビリテーションを提供しております。

利用までの流れ

Step1

相談
「当ステーションへご連絡・お問い合わせください」 訪問看護に興味がある方は当ステーションへお気軽にご連絡・お問い合わせください。 または、主治医・ケアマネージャー・訪問看護ステーション・入院している病院にご相談ください。 その後、医師の診察を受けて主治医より「訪問看護指示書」が作成されると訪問看護を受けることが出来るようになります。 (介護保険であり要支援・要介護認定を受けていない場合は、自治体からの調査や主治医の診察後、要支援・介護認定を受ける必要がある際もあります。)
Step2

契約
ご本人・ご家族と訪問看護ステーションとで契約を結びます。その際に、訪問看護の内容の説明を行い、質問にもお答えします。また、訪問看護指示書と本人・ご家族の希望に合わせて訪問回数を決め、訪問看護の希望日時をうかがいます。
Step3

利用開始
契約後は、訪問看護サービスの利用が開始されます。 利用開始後も関係者と常に連携し、定期的に利用者様の状況やその後のサービスの方向性についての打ち合わせを行います。ご利用中のご要望に関しましてはお気軽にご相談ください。

ケーススタディ紹介

妄想があり引きこもりがちだった統合失調症のAさん
20代 Aさん 統合失調症

大学を卒業後、プログラマーとして就職。入職時は、「好きなことを仕事に出来た」と笑顔が見られた。が、入職後は毎日3時間以上に及ぶ残業、休日出勤が続き徐々に疲弊。うつ傾向。入職し半年経過したある日、突然「悪魔に殺される」と会社で叫び2階から飛び降りようとしたため精神科を受診し統合失調症と診断される。その後、閉鎖病棟で2か月ほど入院し妄想や希死念慮、危険行動が消失したため自宅退院となる。入院前は一人暮らしであったが、退院後は実家に戻り両親と暮らすことになる。

訪問看護導入前
退院後は、実家の自室に引きこもり1日中寝ているか、スマホでゲームをしている。
夜中になると起きて虚空を見つめ「死にたい」「生きているのが辛い」とぶつぶつとつぶやく様子、「俺は悪魔に殺される」「悪魔に狙われている」と顔をこわばらせおびえる様子あり。
退院時は、入院していた病院の精神科デイサービスに行く予定であったが行っていない。
薬は、「自分で飲んでいる」と言っているが飲んでいるようだが、母親が残数を数えるとバラバラで内服管理は出来ていない様子である。
そんな息子の様子を見て不安を感じた母親が訪問看護ステーションに相談。訪問看護を導入することになる。
訪問看護導入後
本人の死にたい気持ち、生きているのがつらい気持ちを傾聴する。また、生活リズムを直すために本人と相談しながら昼間起きる時間を取り入れたスケジュールを立てるようにした。家に引きこもりがちで体力の低下が見られたため、昼間起きてもらう際は、少しでも体を動かしてもらうため自室ではなくリビングにてゲームをするように声かけを行った。また、週に1回ご家族に時間がある際はご家族に付き添ってもらい本人が学生時代好きだった音楽ゲームをゲームセンターで実施してもらうなどし、外出の機会を作った。
内服に関しては、薬剤指導を行い内服の必要性を再認識してもらった。また、お薬飲み忘れ予防のアプリを利用してもらうことで内服忘れに取り組んだ。
様々な方法で看護師が本人の生活リズムを整え、内服を確実に出来るようにサポートした結果徐々に、昼間起きる時間が増えた。また、内服も確実に出来るようになってきた。
訪問看護導入当初に出ていた、「死にたい」という発言や独語や悪魔の妄想も減っていった。
現在は、「仕事したい」と発言も出てきており仕事復帰も視野に入れ、精神科デイケアで就労支援プログラムを受けている。
母親も息子の症状が、落ち着き安心した表情を浮かべている。

よくある質問

  • 訪問看護は何をしてくれますか?

    医師の訪問指示書の元、看護職(看護師・准看護師・助産師)がお家にうかがい、その人がその人らしく生活できるように健康管理や医療ケアを行います。また、リハビリスタッフが伺い日常生活の維持・向上を目的としたリハビリを行うこともあります。

  • 料金はどのくらいかかりますか?

    訪問看護の料金は保険の内容、年齢、所得で変わります。訪問看護の料金は、主に利用時間によって計算されており基本的に訪問看護サービスの料金とそのほかの費用で変わります。一般的に自己負担は、全体の費用の1割~3割程度です。その他、初回訪問、緊急時訪問、夜間・早朝・深夜の訪問・看取りによっても料金は変わります。訪問看護の料金はお住まいの市区町村によって変わりますので実際の料金は、直接お問い合わせください。

  • 訪問看護はどのような人が対象ですか?

    訪問看護は、訪問看護を必要としているすべての人が対象となります。主治医や、入院している病院に相談し、訪問看護が必要ということで医師から訪問看護指示書が出されると訪問看護を受けることが出来ます。訪問看護についてどこに相談するべきか分からない場合はお気軽にご相談ください。

  • 訪問看護はどのくらいの頻度で受けられるのですか?

    訪問看護の頻度は、保険の内容(医療保険か介護保険)か、ご本人の状態によって変わります。医療保険の場合は、原則週に3回までです。(状態によっては週4回以上の訪問が可能なこともあります。)
    介護保険の場合は、ケアプランによって変わります。

相談支援事業

障害のある方の「暮らし」について無料でさまざまなご相談に応じます。
相談支援事業の内容
障害のある方の「暮らし」や「お悩み事」の相談を無料で行います。
株式会社Willingの相談支援事業では、障害のある方・そのご家族の希望する暮らしに近づけるように、一緒に考えてサービス利用計画書をおつくりしています。申請者ご本人の心身の状況や環境、希望する暮らしやお悩み事を伺い、より良い暮らしのために、適切な医療福祉サービスとつなぐお手伝いをさせていただきます。
相談支援事業の対象者

精神障害・障害を持つ方、ご本人とそのご家族

 

以下でお悩みの方がお気軽にご相談ください。
・障害があり悩みがある。
・医療福祉サービスを利用したいけど、どのように利用したらよいのか分からない
・どのような医療福祉サービスがあるのか分からない
・医療福祉サービスの利用計画を立てたり考えたりするのが難しいと感じている。

 

無料で相談にのりますので、お気軽にご相談してください。

利用までの流れ

Step1

面談とアセスメント
障害福祉サービスの利用を考えている方はお気軽に当ステーションへご相談ください。 相談支援専門員が、面談を行い現在の状況と困りごと、必要な障害福祉サービスを分析します。
Step2

障害福祉計画書の作成とケース会議
面談後は、面談の情報とアセスメントをもとに相談支援専門員が障害福祉計画書を作成いたします。 その後は、主治医などの医療スタッフや福祉用具の業者とともに、障害福祉計画書の内容に関しての会議を行います。
Step3

サービス利用の開始とモニタリング
ケース会議の後は、相談支援専門員が立案した計画をもとに障害福祉サービスの利用が始まります。 障害福祉サービスの利用開始後、相談支援専門員が計画の内容が相談者に合っているか観察を行います。相談者の状況が変化しれば計画の内容を練り直したりと相談者を継続的に支援していきます。

ケーススタディ紹介

言葉の遅れがあり、友達が出来ない、
男児Bくん
Bくん 5歳

人と目を合わせたり、笑ったりすることが出来ない、言葉の覚えが悪い、おうむ返しばかりする
こだわりが強く、毎日ハムを食べなければ癇癪を起こす。公園に行くと一日中、石の数を数えている。友達はいない。

相談支援
① 母親と面会
→母親の相談に乗る。
(Bくんの母親)
「周りの子となかなか、仲良くなる気配が見えず、言葉の覚えも悪いため心配です。」
「この子をどのように育てるべきなのか分からないんです…」
との発言あり。不安気な表情を浮かべている。

 

② アセスメント(分析)
相談支援専門員は、B君は、発達障害の可能性があるため、母親の疑問を解決するためにも、発達障害の診断を受ける必要があると考えた。また、診断後は医療福祉サービスにつなげる必要があると考えた。

 

③ 母親に発達障害について詳しい先生がいるクリニックを紹介
→Bくんは自閉症と診断される。

 

④ 障害・福祉サービス計画書を立案する。
→Bくんの現在の状況を確認。Bくんの母親・家族にBくんにどのような支援をしたいかの確認を行う。今後、どんな風になって欲しいのかの確認を行う。

 

⑤ ケース会議
→相談支援専門員が立案した障害・福祉サービス計画書の内容をBくんに関わる医療職や、Bくんの家族と内容の確認・意見交換を行う。
→障害・福祉サービス計画書では、Bくんが小学校に通うまでに身に着けたいことを目標に挙げ、それらを達成するために療育を行っている事業所に通うことが提案された。
また、Bくんは自閉症スペクトラムにて、言葉の遅れが目立ったため訪問リハビリにて言葉のプロである言語聴覚士のリハビリを受けること出来るようにすることが提案された

 

⑥ ケース会議の後
→計画にBくん家族と多職種が納得したためBくんは計画に沿って事業所と訪問リハビリを受けることになった。

 

⑦ モニタリング
→相談支援専門員は障害福祉サービス計画書の内容がBくんに合っているかどうかの観察を行っている。また、計画内容の見直しを行うことでBくんがよりよく生活できるようにしている。

相談支援専門員の介入後…
Bくんの母親は、Bくんが自閉症と診断されて始めは驚いていたが、「実は、そんな気が前からしていたんです。Bが大人になって少しでも困らないようにこれからは療育に力を入れていきます」と前向きな発言が見られるようになった。
Bくんは事業所に通う、リハビリを受けるなどの療育を受けるうちにゆっくりとではあるが言葉を覚えはじめている。

よくある質問

  • 相談するにはどうすれば良いですか?

    まずは当事業所にお電話にてご連絡ください。その後面談日などの調整をさせて頂きます。

  • 本人でなくても相談できますか?

    はい、ご家族や周りの関係者の方からもご相談をお受けしております。

  • 計画ができるまでどのぐらい時間がかかりますか?

    だいたい目安として一週間程度お時間を頂いております。

  • 相談支援事業では、どんな人が相談にのってくれるのか?

    株式会社Willingの相談支援事業では、相談支援専門員という「相談支援研修」を受けた障がいのある方の医療福祉サービス、医療福祉サービスの計画を立てるプロが相談にのってくれます。