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アルコール依存症

アルコール依存症は精神的及び身体的にアルコールへ依存する精神疾患のひとつです。 飲酒することが生活の一部となり、その結果、飲酒量が増加して自分の意志だけでは飲酒量をコントロールできなくなってしまいます。 アルコール依存症には年齢や性別は関係ありません。何かをきっかけに大量にアルコールを飲み続けると起こりうる病気です。 ウィリングでは焦らず、利用者さんとご家族、周囲の方とのコミュニケーションを大切にしてサポートし、共に社会復帰を目指してまいります。

主な症例

・飲酒をしたいという欲求がが非常に強くなる状態
・飲酒量を自身でコントロールすることが難しい
・1日の中で多くの時間を飲酒することに費やす
・飲酒以外のこと全く関心を向けなくなる
・離脱症状がある
※手の震えや発汗などの症状が現れること

周りが気をつけること

アルコール依存症の正しい知識を身につけることが大切です。正しい知識をつけることで本人に対する接し方が変わり、適切な対応をすることができます。
飲酒をしていることを頭ごなしに責め立てることもよくありません。さらに飲酒量が増えてしまうことに繋がりかねません。
また、飲酒により、周囲に迷惑をかけてしまった際は本人の代わりに後始末をすることもよくありません。本人がトラブルと向き合う機会を与えることが大切です。

ウィリングでできること

アルコール依存症の方は、病気に関する知識が乏しいか自分が病気であることを認めたがらない傾向が比較的強いです。
そのため、治療が開始されるまでに時間がかかってしまうことが多々ございます。
ウィリングではまず、ご本人が前向きに治療に取り組めるよう、病気への理解を促進するサポートをいたします。そうすることで早く治療開始へと進むことができます。
また、ウィリングでは訪問看護にて日常生活をサポートする中で、アルコールへの依存心を取り除くことやアルコールを飲まなくてもよくなる環境づくりを行ってまいります。

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